馬見山 978メートル
  心が安らぐ古処山地の最高峰 
                                                

登山口の小石原民芸村

 古処山地は、主峰の古処山(860メートル)から、屏山(927メートル)、馬見山(978メートル)と西から東に連なっている。南側には甘木の江川ダムがあり、北側は嘉穂町の平野が開けている。馬見山はこの山域の最高峰である。秋月から古処山に登り、屏山、馬見山を経て、小石原に至る14キロの縦走路は味わい深い素晴らしいコースとして知られている。

 馬見山への登山路も@甘木市江川ダムから宇土浦越に至り、山頂を目指すコース、A甘木市の栗河内から登るコース、B嘉穂町の馬見山キャンプ場から馬見山に直登するコース、C同じく馬見山キャンプ場から宇土浦越に至り、山頂を目指すコース、
などがあるが、今回は小石原村嘉麻峠の小石原民芸村から歩くコースを紹介しよう。片道6キロと長いが標高差があまりないので楽しく歩けるコースだ。

 小石原村へは福岡方面からは大分自動車道の杷木インターから向かうのが一般的だ。杷木インターから40分ほど。小石原民芸村の駐車場は広いので車を止めるスペースには不自由しない。休日は焼き物めぐりの観光客で賑わっている。

 九州自然歩道の標識があるので、出発点は分かりやすい。いきなりの急登に喘ぎながら登るが、長くは続かない。登山道はよく整備されていて歩きやすい。標識も要所要所につけられている。1.8キロほど歩くと林道を横切る。ベンチが設置されているので休んでいこう。このあと急な坂を登るが、これを登り切るとあとはアップダウンの少ない快適なコースになる。

 2.6キロの地点に右折する標識があるので見落とさないようにしよう。直進しても何とか進めるので間違えやすい。このコースは整備が行き届いているのでおかしいと感じたらすぐに引き返したがよい。

 3.5キロほどで再び林道を横切る。ここにもベンチが設置されている。この辺りは歩きやすくて最高の森林浴を味わうことができる。

 4.2キロほど進むと目指す馬見山頂が目前にそびえてくる。あそこまで登るんだという意欲が湧いてくる。

 5キロほどの地点に新しい標識が設置されている。小石原まで6.7キロ、嘉麻峠まで4.9キロ、馬見山まで3.5キロ、宇土浦越まで1.5キロとある。小石原、嘉麻峠までは正しいが、馬見山、宇土浦越までの距離は屏山からの距離だろうと考えられる。

 このコースには植物の案内板なども多く設置されているので、楽しみながら歩ける。マユミの木などの標識もある。

 最後のひと登りで山頂へ。大きな山頂を示す標識やベンチもあり、広々としたところだ。のんびりくつろぎたいところである。
 
 
【タイム】
小石原民芸村(2時間半)馬見山(2時間)小石原民芸村


▼2万5000図=小石原
▼小石原村に行くと「道の駅小石原」がある。地元の特産品を購入するのによい。
▼5月の連休と10月の体育の日の連休には小石原民陶祭が開かれる。
▼近くにはポーン太の森というキャンプ場がある。よく整備されていて利用しやすい。
▼車の場合は大分自動車道の杷木インターから登山口まで所用40分。甘木市内からは江川ダム経由で40分 

感じのいい馬見山への登山道

目指す馬見山頂

馬見山頂1

馬見山頂2

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