御船山       〜佐賀県武雄市〜

            一九九七年一二月二六日(金) 御船山 妻・ヨシキ・ユリ
            御船が丘梅林(14:45)→御船山→(15:45)御船が丘梅林

 家族四人での年末の旅行は恒例になっている。昨年までは日田温泉や二日市温泉に行っていたが、ヨシキ・ユリが成長してきたので遠出をしようということになった。それで武雄温泉に泊まることになった。甘木から武雄まで高速道路を利用する。午後二時に佐賀県武雄市に着いた。ここには私は思い出がある。昭和五〇年一二月に高校三年生だった私は高校演劇の九州大会で来たことがある。また就職して二年目の昭和五七年の冬休みにもやはり九州大会見学のために来た。最近では黒髪山に登るために来たことがあるが、この時は山に登っただけだった。

 御船が丘梅林から御船山に登る。この山はロッククライミングのゲレンデになっており、福岡山の会でもかつてはよく出かけていたルートらしい。
 
 落ちついた風情のあるルートだ。急なところはあるが、特に難所はなく三〇分足らずで登頂する。温泉に入る前の適度の運動になった。よい散歩だった。下山後に武雄温泉の旅館「春慶屋」に泊まり、翌日は嬉野温泉の肥前夢街道で楽しく遊んで帰った。

 御船山のことを知ったのは、山と渓谷社から出ている「分県登山ガイド・佐賀県の山」のおかげである。柴田芳夫さんが執筆されている。歴史的、文学的な説明も詳しく、読みやすいガイドブックだ。柴田さんが亡くなって四年あまりになるが、この本は山の少ない佐賀県の山を発掘した貴重な資料だと思う。                                                                                                         

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