鷹取山           〜福岡県田主丸町/吉井町〜

   一九九七年三月九日(日) 鷹取山) 福岡山の会  
平原公園(10:05)→(12:05)鷹取山(13:30)→(15:00)平原公園

 福岡山の会に入ったのは三年前だった。三年前の三月に四阿屋で行われた岩登りに参加した。仕事や部活の都合でなかなか思うように会の集会や山行に参加できていないが、それでも年に六回から一〇回ぐらいは山の会の人たちと登山をしている。岩登りとの出会いは山の会抜きでは考えられなかったし、仕事以外の付き合いを持てたことも私にとっては大きな意味があった。

 会の山行の係は今回で四回目だ。四阿屋の係を一回やったが、それ以外は甘木周辺の山を案内している。今回は「早春の耳納連山」というテーマで、高良山から草野町までの「漱石『草枕』ハイキングコース」を歩こうかどうか迷ったが、今年は耳納連山最高峰の鷹取山に登ることにした。

 西鉄久留米駅八時五五分集合。Mさんと私の二台の車で迎えに行く。JR田主丸駅に向かう。ここは河童の形をしたユニークな駅舎だ。Sさん御夫妻がここで電車から降りてこられる。Hさんも娘さんと一緒に車で見えられて、総勢一二名になる。

 登山口の平原公園で準備をしていると、Mさんが自転車に乗ってさっそうと現れた。久留米からスカイラインを走り、鷹取山から降りてこられたわけである。これからまた久留米まで走るらしい。疾風のような登場に感動していた。我々が平原公園に集合している時間を計算した見事な演出にも感嘆させられた。  
                                              

鷹取山頂

 天気がよく、楽しいのんびり登山になった。こんなに天気がよすぎると、鷹取山一つではもったいない感じもして、他の山に行けばよかったと後悔したりもした。

 頂上は広々としている。車で来た人もいて結構賑わっている。天気がいいので展望は抜群だ。この山頂は浮羽郡と八女郡との境になっている。反対側は星野村だ。

 ここで昼食。楽しく歓談しながら過ごす。Sさんがボッカして運ばれた缶ビールがおいしい。Hさんの大きなポカリスェットのペットポトルが目立っていた。

 鷹取山の頂上には「脇坂順一先生登山記念」の大きな標柱が立てられていた。平成八年十一月十四日付けだからまだ新しい。このことは朝日新聞に『古里の山もいいもんだ』「高齢登山家の脇坂順一さん鷹取山に初登頂」という記事が載っていた。 

トップページへ戻る   福岡山の会のページへ戻る