若杉山           〜福岡県篠栗町/須恵町〜

         一九九六年一一月四日(月) 若杉山 村上夫妻・妻・ヨシキ・ユリ  
         荒田高原(10:40)→(11:50)若杉山(13:00)→(14:30)荒田高原

 ヨシキ・ユリとの登山を久しぶりに計画した。山頂に売店がある山として若杉山には以前から興味があったが、いよいよ登ってみることにした。若杉楽園か荒田高原から登れば大人の足で四〇分、ヨシキ・ユリでも一時間で登頂できると見た。村上一朗さんに電話すると快く同行したいとのことだったので、御一緒することにした。

 福岡市八田の村上さんのお宅にお迎えに上がる。荒田高原から登ることになり、篠栗市街を避けてバイパスを通り、山に上がっていく。私が荒田高原に来たのは六年ぶりだ。あの時はJR利用で若杉山に一人で登った。荒田高原の旅館街に驚いた記憶がある。
                         

若杉山頂
 荒田高原に駐車して歩き出す。遍路道になっている自然歩道が車道の合間を縫ってうまくつけられている。気持ちよく歩ける。ヨシキもユリも元気よく歩く。途中で記念写真も撮ったりした。楽しい自然歩道は半分ほどで後半は急な車道の登りで面白くはなかった。

 意外に時間がかかってようやく頂上売店の近くに着いたが、なんと売店は改装工事中で営業していなかった。ショックは大きかった。仕方なく自動販売機でジュースを二本買って、頂上で昼食にした。村上さんの奥さんが豪華なお弁当を用意して下さり、妻の準備したおかずもあり、私がラーメンを作って、なかなかの贅沢な食事になった。 
  
 ヨシキとユリは食事はそこそこに、かくれんぼや鬼ごっこに精を出していた。山頂の標識をバックに何枚も写真を撮った。今回の登山の目的の一つは年賀状の写真を撮ることにあった。このところ、夜須高原砥上岳、天拝山、金峰山と山の写真を使っていたので今年もそれは貫きたかった。よい写真が撮れてうれしい。

 昼食後に村上さんはヨシキ・ユリを連れて鎖場の冒険に出かけられた。私は三〇分ほどのんびりして待っていた。下山は車道を降りた。ヨシキ・ユリは時には走ったり、拾った小枝で遊んだりして、楽しく降りていった。
 村上さんを自宅まで送り届けて、我々は退散した。後でヨシキが「僕は村上さんが好きだからずっと村上さんちにいたかった。お父さんが帰ると言ったのでむかついた。」と文句を言っていた。 

 数日後に村上さんから若杉山での写真が届いた。よく撮れていた。有り難く拝受した。村上さんとはまた山に行きたいものである。今年の夏の読書会夏山登山が台風の直撃を受けて中止になっているし、今年の暮れのクリスマスには私は宮崎に行くので参加できないし、そういう意味でも今回は貴重な登山になった。

トップページへ戻る    登山日記目次へ戻る    読書会のページへ戻る