背振山           〜福岡市/佐賀県脊振村〜

          1993年4月25日(日)  背振山B 読書会・町内会
椎原・船越橋(10:15)→(11:30)沢(13:00)→(13:40)矢筈峠(13:50)→(14:20)唐人の舞(14:40)→(15:05)椎原峠(15:15)→(16:10)船越橋

 読書会関係者との久しぶりの登山になった。昨年二月に立花山に登って以来である。村上さん・モロさん・坂口さんらは昨秋に英彦山や由布岳に登られていた。日程を合わせるのが困難だったが、今回ようやく実現した。参加者は村上一朗さん夫妻・「桜買うたか」さん、モロさん・サクタ君、タナカさん、私の七名に村上さんの近所の人四人の合計一一名である。

 椎原のバス停に一〇時集合だった。私は甘木から高速道路に乗って東脊振インターまで行った。そこから佐賀橋に出て板屋峠を越えて行った。一〇分前に着いたが、全員集合されていた。車で上がって船越橋というところに駐車する。これで四〇分ほど歩行時間が違うようだ。

 二度歩いた椎原峠方面との分岐を左に折れて、沢沿いの道を矢筈峠へと向かう。車道や沢を横切り急坂を登る。自然が残る清潔な道だ。登山者も少ない。一時間ほど歩いて、水のある感じのいいところに出て、昼食にする。久しぶりにコンロ・コッヘルを使用してラーメンやコーヒーを作る。九〇分に及ぶ楽しい昼食時間だった。食事の後で、「桜買うたか」さんは宿題をやっていた。

 昼食後に矢筈峠を目指したが、予想外に時間がかかった。最後はロープにすがって矢筈峠に着いたが、そこは車道だった。脊振山頂のレーダードームが見える全く風情のないところで拍子抜けした。車道を少し歩いて自然歩道に入る。そこから椎原峠までの縦走路はこの日のハイライトコースだった。アップダウンがなく快適な九州自然歩道だ。佐賀県側の天山などの展望がいい。「唐人の舞」という眺望のきくところで休憩する。金山・井原山・雷山の展望が圧巻だ。福岡ドームも見える。

 椎原峠からの下山も案外楽だった。急勾配もなく、沢を渡ったり、メタセコイアの林の中を降りる。台風に直撃されたらしい木の残骸も見られた。下山後にみんなでうどん屋さんに寄って解散になった。福岡方面は夕方のラッシュが始まっていた。私は三瀬トンネルを通って、どんぐり村を横目で見て、佐賀大和インターから高速道路に乗って午後七時には帰り着いた。 村上一朗さんは本当に沢が好きだ。今回の計画も沢に焦点が当てられていた。「桜買うたか」さんは高校二年生だ。高校に一クラスしかない国立文系クラスに入っているとのこと。高校生活は楽しいらしい。最近登山部を退部したようだ。モロさんはサクタ君が小さい頃から親子登山をやっている。五歳頃から初めて、サクタ君が小学校三年生ぐらいになると自分から進んで山に行きたがるようになったらしい。村上さんの近所のご夫婦二組も健脚で元気よく歩かれていた。ピークハントはなかったが山の中で六時間も過ごした楽しい山歩きだった。

今年の夏の読書会合宿の日程は定まっている。八月一三日(金)に九重登山をして例の産山村の民宿に泊まることになった。登山は一昨年の星生山の他に、黒岩山も候補に上がっている。今度は家族四人で参加できるので楽しみにしている。     
                                              

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