三日月山・立花山           〜福岡市〜

             1992年2月11日(火) 三日月山・立花山 
                   村上一朗夫妻・坂口博

 下原バス停(8:10)→三日月旅館→(8:45)三日月山(9:00)→(9:30)立花山(9:40)→下原バス停(10:20)→国道3号線→(11:10)立花口駐車場(12:00)→(12:45)立花山(14:00)→(14:25)三日月山(14:35)→(15:00)立花山(15:10)→梅岳寺→(15:50)立花口駐車場

 建国記念の日にはどこか登山をしたいと考えていた。候補には油山、立花山、在自山、高良山などがあがっていた。数日前に坂口博さんから電話があり、村上一朗さん、モロさん達と立花山登山をするので来ないかの由、二つ返事で行くことになった。しかし集合は立花口に11時30分とのこと。立花山は標高350メートルの山だ。1時間で十分に登れる。私としてはこの計画に物足りなさを感じていた。それで早朝出発して、事前に一山登ることにした。在自山はどうかと考えたが、福間と香椎とでは移動に無理があるようだ。約束の時間に遅れたくはない。というわけで予定のルートと別のルートで三日月山、立花山に登ってみることにした。

 5時起床、6時24分甘木バスセンター発の高速バスに乗って博多駅まで行く。ここで冬山用の帽子を忘れたのは残念だ。JRで香椎まで行く。ここの生活列車でお握りを買う。小学校3年生のサクタ君が来るとのことでコンロと生協のラーメンを用意していたので、今回は食事は簡単にした。タクシーで下原バス停まで行く。

 8時10分登山開始。ここからまず三日月山へ向かうことにした。舗装道路が続き、登山道に入ってもバイクが通れそうな道で風情はなかったが、静かにのんびり歩いた。三日月山の山頂の展望は素晴らしかった。標高わずか270メートルの山だが四方が見渡せる。博多湾も久山町も見える。反対側の久山町から犬を連れて登ってきた人がいた。
 
 ここから縦走路を立花山に向かう。立花山の直下はかなり急でスリルがあった。木の根をつかんだり、ロープにすがったりもした。立花山から引き返し、縦走路の分岐から下原に降りた。こちらの道は自然がいっぱいの楽しいルートだった。
 
 下原からタクシーで立花口に回るはずだったが、タクシーが見つからずとうとう歩き通した。登山口の立花口バス停はなくなっていた。

 結局、登山口に現れたのは村上一朗さん夫妻と坂口博さんの3人だった。サクタ君の健康が思わしくなく、モロさんは欠席になった。残念だった。すぐに4人で歩き出す。こまめに標識が立っている。歩きやすい道だ。立花山への登りは案外楽だった。

 山頂で昼食。村上さんの奥さんが弁当を作ってくれていてそれを頂いた。おいしかった。村上さん、坂口さんはビールをおいしそうに飲んでいた。私もラーメンを作って、ご馳走した。また坂口さんからコーヒーを頂いた。博多湾の埋立地や高速道路、ひしめく車の洪水を眺めながら「文明批評」をやっていた。

 1時間あまり休んだ後で三日月山まで往復することになった。このため私は今日、三日月山に2回、立花山に3回登る羽目になった。この往復は楽しかった。しかし立花山への最後の登りは息が切れていた。このところ運動不足の私にはよい運動だった。

 下山は足取りも軽くのんびりと降りた。梅の花を眺めたり、椿をいただいたり、梅岳寺に立ち寄ったりした。12時集合から4時間、私は朝から8時間の低山ハイクだった。

 下山後に村上さん宅にお邪魔した。その後は坂口さんに高速バスの立花山停留所まで送ってもらい、見送っていただいた。基山で乗り換えて甘木インターまで行き、タクシーで帰った。

 いい山だった。低い山で、時間がかからず、展望がいい。宝満山や古処山は時間がかかる。大根地山や天拝山は登山道に風情がない。高良山は山頂に車で行ける。土曜日午後に立花山に行く計画も練ってみよう。

 久しぶりに単独でない登山をした。このところ単独が多い。村上さんや坂口さんの話を聞くのは面白い。他人との複数登山にもっと積極的になろう。それとヨシキと是非ここに来たい。今回もどうしようか迷ったが、病み上がりだったので断念した。この半年間は1カ月のうち1週間は病気する日々である。今年の春の連休に福間に行くのでついでに立花山に登れないだろうかと考えている。
                                               

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