大平山         〜福岡県朝倉市〜

                2006年6月18日(日) 大平山 単独
         甘木公園(13:50)→(14:35)大平山(14:55)→(15:40)甘木公園
                                              

大平山頂のあずま屋


先週が仕事のために山に行くことが出来なかった。今週も天気がよくない予報だった。3週間も山に行けないとさすがにつらい。午後から晴れてきたので短時間の登山というよりはウォーキングで身近な大平山を歩くことにした。

 大平山は今年の初日を拝みにユリと登った。1,2月に合計3回登ったが、しばらく御無沙汰していた。4ヶ月ぶりになった。

 ザックも持たずに、ウエストバックにお茶を入れて歩く。甘木公園から歩くが、池の噴水が気持ちよく感じられる。公園では親子連れが遊んでいる。平和な光景だ。

 歩き慣れたコースが神聖に感じられるのは2週間ぶりの歩きだからだろう。大平山はすっかり初夏の装いだ。歩いていくと標識が整備されているのに気付く。これまでよく分からなかった枝道に「うらうめへ」と記されている。持丸の大嶽神社に降りるルートの分岐にはこれまで標識がなかったが、「持丸へ」という標識が設置されていた。山頂周辺の遊歩道の分岐にも新たな標識が出来ていた。

 親子連れに何組か会う。この登りは結構汗をかく。やがて何度も登った大平山頂。甘木市街地(朝倉市街地と呼ぶべきだろうか)の展望が良い。山頂に到達したという満足感、成就感、壮快感、征服感を味わう。大げさなようだが今日はそんな気分だ。とてもリフレッシュできた。

 大平山の山頂には立派な案内板が出来ていた。「大平山地区生活環境保全林整備事業」は平成14年から17年にかけて行われ、18.43ヘクタールを整備したという。綺麗なカラー地図に「紅葉の森、野鳥の森、昆虫の森、散策の森、彩りの森、学習の森、壮麗の森、遠景の森、自由広場、森林浴広場、多目的広場など整備した」とある。

 大平山の開発は自然を愛する人にとっては惨たらしいものだったようだが、森林公園としてよく整備されたとも言える。せっかく作られた施設が荒廃しないように守っていかなければと思う。
 持丸方面に降りて周回するつもりだったが、下山時に標識を見落としてしまった。それでピストンになった。木陰で休んだがそよ風が気持ちよかった。こんなところで読書したら気持ちいいだろうと思った。甘木公園の池の畔で読書している人を見かけた。

 今日は短時間ウォークだった。2週間ぶりだったが、毎朝散歩することの意義、毎週山に行くことの意義を改めて感じた。今日は久しぶりに座禅に行こうかとも考えていたが、山に行けない時期には座禅よりも山に行くことの方が私には意義があると思う。

 時間がないときに登る山としては、目配山、大平山がよいが、夏場は暑いという問題もある。早朝登ることも考えてみたいと思う。朝ご飯の前に登れば清々しい気分を味わうことが出来る。


    2006年6月24日(土) 大平山 単独
迫谷登山口(10:20)→安見が城周辺→(11:30)迫谷登山口

 1週間ぶりのウォークということで大平山を歩いた。先週は甘木公園からだったが、今日は迫谷から歩いた。梅雨の晴れ間のわずかな隙をついてのウォーキングだった。

 大平山には登らずに安見が城方面の新しく作られた遊歩道を歩くことにした。迫谷に駐車して登り始めると、登山口に地元の高校のステッカーが貼ってある自転車が置いてあった。林道を登っていくと男子高校生がランニングしながら降りてきて元気にあいさつして走り去っていった。健康的で微笑ましい光景だった。

 大平山と安見が城山の間は整備されていた。細かい標識も設置されていた。

 私も額に汗をかいて、気持ちの良い歩きになった。山中での小鳥の囀りが心地よい。このところ仕事の重圧で押しつぶさそうになっていたが、生きかえったような気持ちになった。

 この日の午後は仕事で久留米に行った。電車で往復90分ほど、乗り換えもあったが、「街道をゆく」最終巻の「濃尾参州記」を読んだ。三州は尾張、美濃、三河のことだ。電車の中での読書は良いと思う。この作品は司馬遼太郎の死で未完に終わっている。織田信長、今川義元、徳川家康について触れられている。

 この付近については行ったことがない。ずいぶん前に各務原に行ったことはある。愛知博にも行かなかった。 一度は訪れてみたいものである。  

広い大平山頂


大平山頂の案内板


立石小学校の記念碑


整備された遊歩道


整備された案内板


遊歩道を彩る花1


遊歩道を彩る花2


アスレチック丸山で遊ぶ子供達


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