古処山(福岡山の会)  〜福岡県朝倉市/嘉麻市〜

             2006年5月28日(日) 古処山  福岡山の会
遊人の杜(9:30)→(10:35)古処山(10:40)→(11:25)屏山(11:45)→(12:30)古処山(12:55)→(13:40)遊人の杜

 福岡山の会に入って13年目になる。古処山の係を担当するのは4回目だ。古処山山行は秋月からが一般的だが、今回は筑豊側から登ることにした。嘉麻市(旧嘉穂町)のキャンプ場『遊人の杜』から古処山に登ることができる。
                                              

古処山


 天気がよくない日が続き、事前申し込みも少なかったが、集合場所の『遊人の杜』には4名が集まった。『遊人の杜』は新しく出来た立派なところだ。

 ガスが深く、風が強いが雨はそれほどでもない。このところの雨で、沢の水量が増していた。古処山から屏山を目指す。この辺りは苔むした岩が多いが、雨に洗われた、みずみずしい自然が私たちを迎えてくれた。

 Iさんは夏場にこのコースで蛇に出会ったとのこと。Kさんは山をはじめた頃に馬見山まで縦走したとのこと。今回は雨の中の快適なゆっくり登山を楽しんでいただけたようだ。

 写真を撮るが、私のデジカメはガスばかりよく写す。肉眼で見えるのと随分違う。
 途中で何組かのグループと出会う。屏山の山頂はガスにおおわれている。古処山に引き返して岩陰で食事にする。私はローソンの冷やし中華を食べる。のんびりランチタイムといきたかったが、途中で雨が強くなり、早々に下山する。

 Uさんは下山時の足が速い。歩きながらアルプスへの情熱など山についての色々なお話を聞かせていただいた。

 『遊人の杜』を見学したあとで、朝倉市中心部(旧甘木市)の「卑弥呼の湯」に行く。凍えた体を温めた。山の会の山行記録ノートを書いて解散した。天候が良くないのに参加していただいた皆さんに感謝したい。次回は筑豊から馬見山に登るコースを考えたいと思う。

 今回の山行の前後の5月と6月の集会に参加した。事前には計画案の発表、事後には山行報告を行うようになっている。5月集会では先日亡くなったUさんの追悼会があった。私も色々とお世話になっていた方だった。昨年の私の担当の竜王山・高坪山にも参加していただいた。冥福を祈りたい。

 6月集会ではしんつくし山岳会の方からくじゅうの現況についての講話があった。昨年の大雨での崩壊、くじゅうの自然保護活動の状況など、興味深い話を聞くことが出来た。
 山の会の集会の雰囲気はよいと思う。年配の方が多いが、話の質は高いと思う。これからも可能な限り集会に参加していきたい。

 山の会に13年間入っていて最大の思い出は朝日新聞「近郊の山歩き」の連載であり、海鳥社「福岡県の山歩き」の出版だ。そろそろ改訂の話もある。定年後に山の本を書きたいという希望が私にはある。山の会との付き合いはその意味でも大切なことだ。

 山の会の集会に行くと天神に寄ることが出来る。紀伊國屋書店、ジュンク堂書店などの本屋めぐりをするのも楽しい。私の住む町には大きな本屋がないので、本屋の中を歩き回るだけで楽しい。
 天神周辺には美術館、博物館などもある。福岡市文学館には今度立ち寄ってみたい。時間があれば、大濠公園などに足を伸ばすのも良い。  

屏山


縦走路の苔


ガスの中を歩く


遊人の杜


卑弥呼の湯


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