龍田山         〜熊本市〜

             2006年4月16日(日) 龍田山  ななちゃん
熊本大学(12:30)→遊歩道→豊国台公園→(12:55)龍田山(13:15)→夏の森→→五高の森→(14:40)熊本大学
                                              

五高記念館


   ななちゃんと二人で熊本に出かけた。老父母に会いに行くというのが目的だが、この日はくまもと漱石倶楽部の総会の日だった。老父母に会い、総会に出て、龍田山を散策するという計画を立てた。このくまもと漱石倶楽部の総会には昨年初めて参加した。昨年はユリを連れて行った。ユリは総会には入らずに、ベンチでマンガを読んでいた。

 龍田山にはヨシキが幼少の頃連れて行ったが、昨年ユリと一緒に登った。今年の3月に私一人で散策した。龍田山を歩くのは親子登山を始めて今回が4回目になる。

 今年はヨシキもユリもついてこなくて、ななちゃんと二人で出かけることになった。甘木を8時過ぎに出発する。ちょうど往復ともETC通勤割引の時間帯で高速料金があまりかからなかった。10時前には熊本の実家に到着した。

 じいちゃんはグランドゴルフに出かけていて、ばあちゃんだけがいた。ばあちゃんは一昨年夏から冬にかけて入院生活を送っていたが、今は自宅で生活している。熊本日々新聞に投稿した俳句が新聞に掲載されたので喜んでいた。

  無理はせず春草を取る今日よき日 (平成18年4月11日)

 このあと熊本大学に向かう。漱石倶楽部の総会は五高記念館で開かれる。赤煉瓦の風情のある建物だ。年会費の千円を納める。私は会員になって4年ほどになるが、行事に参加するのは昨年の総会に続いて今回が2回目だ。

 くまもと漱石倶楽部は。会報送付の他、年に4回行事がある。熊本市の夏目漱石内坪井旧居が事務局になっている。会員177名のうち50名が参加していた。

 今年度は、今日4/16総会、5/21阿蘇内牧温泉に「二百十日」の旅、9/10作品を読む会、12/9漱石法要句会という計画だ。

 今年は夏目漱石が熊本に来て110年になる。 玉名市天水町に草枕温泉てんすいと別に「草枕交流館」という新しい施設がもうすぐ出来るという。4/23にオープンする。今年は「坊っちゃん」「草枕」が書かれて100周年になる。 俳人のあざ蓉子さんの講演があった。漱石のくまもと時代の俳句についての話を面白く聴いた。 知的ないい時間だった。

 このあと懇親会が開かれるがパスして龍田山散策に出かける。熊本大学の隣のセブンイレブンで弁当などを買う。ラフカディオハーンの石仏で知られる小峰墓地、リデル・ライト両女史記念館や徳永直文学碑などを通り過ぎて龍田山を目指す。標高が151メートルと低いので、豊国廟跡を経て30分足らずで山頂に到着する。

 広い山頂で弁当を食べる。ななちゃんはカレー、私はピラフだ。デザートもおいしい。このあと往路を引き返しても良いが、自然林の中を散策することにした。秋の森、夏の森から私が道を間違えて目的地の反対側のお花見広場、お祭り広場の方に出たりもした。1時間半ほど歩き回った。最後は春の森から五高の森に到着して、熊本大学に帰り着くことができた。学生街のウォークもよかった。みどりのシャワーにななちゃんは満足していたようだ。

 熊本大学の構内も楽しく散策した。漱石、ラフカディオハーンの記念碑もあるので見学した。 ななちゃんは色々なサークルの勧誘チラシなどを眺めていた。大学の自由な雰囲気というのはいいものだ。 ヨシキやユリが熊本大学に行ったら親も楽しいだろうなどと話していた。アパートに来るついでに龍田山を歩くことができる。今回は行けなかったが、この付近は、文学碑や史跡も多い。

 龍田山から降りて、再び実家に寄った。じいちゃんも帰っていた。グランドゴルフは楽しくやっているようだ。しばらく話しこんだあとで、帰途につく。帰りは高速道路に入るまでが渋滞して時間がかかった。18時に帰着した。

 ななちゃんが龍田山を歩いたことは良かった。天気にも恵まれた。休んでいるとやや寒く、歩いていてちょうど良い気温だった。3月末に仕事をやめてからウォーキングはしているようだが、今回は適度の傾斜と歩行時間で健康に良かったようだ。これからもあちこち一緒に歩きたいと思う。

 漱石倶楽部の行事にもできるだけ参加していきたい。「二百十日」の旅などは楽しそうだ。都合が付けられれば参加したい。来年度の総会は懇親会にも参加できたらと思っている。

 東大の「三四郎池」や豊津高校の「三四郎の森」を訪れることができたので、「草枕ハイキングコース」もまた歩いてみたい。「草枕交流館」も訪れたいものである。漱石ウォークは楽しい。  

夏目漱石記念碑


ラフカディオハーン記念碑


龍田山を歩く


五高の森


熊大構内のサークル案内板1


熊大構内のサークル案内板2


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