小鹿山       〜大分県別府市〜

            2006年4月23日(日) 小鹿山  ななちゃん・ユリ
志高湖(12:30)→(13:25)小鹿山(13:50)→(14:15)少年自然の家(14:35)→(14:55)神楽女湖(15:10)→(15:35)志高湖

         

金鱗湖


  ヨシキはこの日から三日間鯛生スポーツセンターでの「規律と友情の体験学習」に出かけた。私はユリと二人で午前中は湯布院散策、午後は志高湖の小鹿山に登ろうという計画を立てていた。当日の朝になってななちゃんも来ることになった。我が家は2004年12月に湯布院に泊まった。小鹿山登山をこのときに目論んだが、雪が降っていたので断念した。湯布院の街を散策したが、ユリが「急がされてゆっくり見ることができなかった」と長く恨み言を言っていた。今回はその二つのリベンジが目的である。

 ヨシキを見送ったあとで出発の準備をする。8時半に家を出て、甘木インターから湯布院インターまで高速道路を利用する。ETC通勤割引で高速料金は半額だ。湯布院インターから湯布院の街まではなだらかな下りだ。湯布院盆地を見下ろすように降りていく。市町村合併で湯布院町は由布市になっている。湯布院の有名な朝霧が深い。由布岳は見えない。

 昨日が雨だったので、雨上がりの湯布院はみずみずしい。終日400円の駐車場に車を止める。金鱗湖は風情がある。池の周りを歩いた。NHK朝ドラの「風のハルカ」の倉田旅館のモデルになった亀の井別荘に立ち寄る。このあと、ユリは「湯布院銀座」と呼ばれる湯平通りを歩いた。ここにはサンリオ屋、湯布院の猫屋敷、犬屋敷など、色々な店がある。都会から来た観光客や外国人も目立っていた。人気のあるパン屋さんには行列ができていた。「風のハルカ」のきりぼんを売っている店があったので、選んで買った。ユリは1時間半ほど歩き回って満足していた。

 湯布院の中では安いほうだろうと思われるレストハウスで、だんご汁、高菜飯などを食べて湯布院をあとにする。別府方面に向かうが、狭霧台からの湯布院の街の眺めはよかった。「風のハルカ」の風のレストランがありそうな風情だ。「風のハルカ」は2005年10月から2006年3月まで放送されたが、この期間に湯布院に来たことはなかった。

 由布岳の登山口や城島後楽園の入り口をみて、志高湖への分岐を右折する。志高湖にはレストハウスもあり、たくさんの車が止まっていた。私は初めて志高湖に来たが、ななちゃんは高校時代に部活動の合宿でここに来てバンガローに泊まったそうだ。志高湖にはボートも浮かんでいて、楽しそうな光景が広がっていた。

 志高湖畔を歩いて小鹿山に向かう。対岸にはスケッチをしている人達がいた。この付近は標高が高いのでまだ桜の花が残っている。「小鹿山登山口」の案内がある。ここから小鹿山までは防火帯の広い道を歩く。アップダウンは大したことはないが、頂上直下は険しくなる。

 小鹿山についてはnueさんが2003年4月など何度か歩かれていた。甘木のふっくんも昨秋登られていた。「グリーンウォーク」にも特集記事があるとの情報をふっくんから得ていたので、ふっくんのホームページのコピーと「グリーンウォーク」を持参した。

 小鹿山の頂上は広い。立派な標識がある。テレビアンテナや百葉箱もある。別府湾方面の展望がいいはずだが、霧のため何も見えない。しばらく待つと風の動きでいくらか見えるようになり、大分自動車道が見えたりもした。

 ここでしばらく休憩。お茶を飲んだり、ぶっちょや湯布院の街で買った「いきなりだんご」を食べたりした。一組の夫婦が登ってこられた。

 下山は「夜間登山下山道」を降りる。ロープが張ってあって夜間でも危険がないよう工夫してある。スコアオリエンテーリングやウォークラリーのポイントが随所にあって楽しい。

 急な下りを降りきると、別府市立少年自然の家「おじか」に出る。ここにはアスレチック施設がいろいろあってユリは夢中になっていた。童心に返ってというより、童心のままだった。ここの遊具はレベルが高く、危険なものもあった。大分県の子供はこんなもので遊んでいるのかと感心した。nueさん一家もここで遊ばれている。

 遊んでいると所長さんが出てこられた。施設使用願いを書いた。この宿泊研修施設は別府市と周辺の小学校4,5年生と中学1年生が利用しているそうだ。

 ここからは舗装されたコースを志高湖方面に引き返すことになる。志高湖よりも自然の家の方が標高が低いので、帰りはどちらかというと登りが多い。女神楽湖には30万本の花菖蒲の蕾があった。湖の周りを散策した。ここも気持ちよかった。今日は金鱗湖、志高湖、女神楽湖と3つの湖を楽しむことができた。

 そのあと、峠を越えて志高湖の対岸に出て、行きとは反対側を歩いて出発点に帰り着いた。所要時間ちょうど3時間の軽いウォーキングだった。ななちゃんには適度の運動だったようだ。自然に触れていい一日だった。

 このあと志高湖でボートに乗って楽しんだ。鯉が寄ってくるので面白い。30分ほどだが、結構楽しかった。ペダルを漕いで進むのでハンドルさばきと会わせて面白かった。ユリは夢中になっいた。

 志高湖のレストハウスで休憩する。コーヒー、クレープ、トウモロコシなどを口にする。志高湖にはキャンプ場もある。予約もいらないとのこと。いい施設なので夏場に泊まってみたいとも思う。

 帰りはナビの指示に従って別府インターから帰る。通勤割引は100キロ以内なので、朝倉インターで降りる。朝倉町で夕食の総菜を買って帰った。

 1年4ヶ月ぶりの湯布院だったが、ユリは湯布院散策を思う存分出来て満足していた。小鹿山の散策を親子3人でしたことも良かった。自然に触れて親子で触れあって良い一日だった。ななちゃんとは3週連続で触れあうことが出来た。

 志高湖周辺には万葉歌碑や昭和天皇の記念碑もあるらしいので、また来てみたい。湯布院、くじゅう、国東半島、別府、臼杵、佐伯など大分県はいろいろと楽しむことができる。甘木からはETC通勤割引で湯布院まで行くことが出来るので経済的にもいいところだ。
                                      

「倉田旅館」


狭霧台


志高湖のボート乗り場


防火帯を歩く


小鹿山頂


ポイントウォークラリー1

ポイントウォークラリー2


自然の家で遊ぶ1


自然の家で遊ぶ2


神楽女湖(背景は鶴見岳)


志高湖の鯉


ボートの中で御機嫌


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