竜王山・高坪山          〜福岡県飯塚市〜

                  2005年5月4日(水) 竜王山  単独
八木山本村バス停登山口(8:40)→(9:30)竜王神社(9:40)→(9:55)竜王山(10:00)→(10:35)登山口

 福岡山の会で竜王山と高坪山の山行を担当することになった。5月末のことなので、その前に下見に出かけることにした。どちらも子連れで登っているが、一日に二つ登るので時間配分が課題になる。計画では8時に八木山本村バス停集合にしている。それに近い時間帯で歩いてみることにした。

 ヨシキを誘ったが、来ないということで、一人で出かけた。7時15分に甘木を出発する。秋月から白坂峠を越える。朝の運転は快調だ。桂川町のセブンイレブンで、おにぎり、ソーメン、パン、飲み物などを購入する。飯塚から八木山高原へと向かう。8時半には登山口の八木山本村バス停に到着する。
                                              

竜王山登山口


  登山口に車を止める。このときは駐車は他には1台だけ。登山靴を履いて一人で歩き始める。40分ほど歩いて稜線に出る。途中でヘビに遭ったので怖かった。稜線を左に10分で竜王神社だ。この稜線歩きはとても気持ちがいい。

 竜王神社には祠がある。昔、雨乞いをしたところらしい。ここから蓮台寺の方まで歩いて下山できるようだ。

 竜王神社から今来た道を引き返して、竜王山に向かう。竜王山頂は広々としている。新緑の風景がとてもよい。周りの展望も抜群だ。花も咲いている。のんびり休憩したかったが、虻が飛び交っていて怖かったので、早々に下山することにした。

 登りでは時間が早かったせいか、誰とも会わなかったが、下山時に犬を連れた登山者に会った。親子連れやグループにも会った。小さい子供が登ってくる姿を見ると、ヨシキやユリの小さい頃を思い出してしまう。「がんばれ」「偉いね」と声をかける。

 下山すると、登山口に5台ほど車が止まっていた。竜王山は人気の高い山のようだ。下の方は水もあるので、結構涼しい。思っていたよりも暑くなくてよかった。

 時間も案外かからなかった。2時間ですむ。周回コースは車道歩きになるので避けた方がいいだろうと思われる。次の目的地の高坪山の渓流公園に向かう。


    2005年5月4日(水) 高坪山  単独
渓流公園駐車場(10:55)→(11:55)沢沿いで昼食(12:35)→(12:45)西部分岐(12:55)→(13:20)高坪山(13:40)→西部分岐(14:00)→(14:45)駐車場

 竜王山から降りてすぐ高坪山に向かう。『福岡県の山歩き』では八木山高原の西部や本村から歩くようになっているが、初夏は暑いので渓流公園から歩くことにする。15分ほど運転して渓流公園の駐車場に着く。

 ここは水遊びができるので、テントを張っている人たちもいた。駐車場にテントを張ると、駐車スペースが狭くなるが、夜に来る人はいないだろうから目くじらを立てることはない。準備をして歩き始める。
 この山には1年前にヨシキとユリを連れてきた。小さな滝があって、とても涼しい。沢沿いに歩いていく。とても気持ちよい。

 しばらく歩くと、沢で休んでいる人がいた。突然、その人が連れている犬が私のところに走ってきた。私とにらみ合いになった。私はストックを持っている。犬は私の方を見て吠えている。飼い主は「戻りなさい」と制止している。やがて犬は飼い主のところにもどったので、私は先に歩き始めたが、飼い主はそのあとは知らんぷりだった。

 この飼い主は登山者ではなく、犬の散歩に来ていただけのようだった。山の中で犬に遭遇して不快感を味わったことはあるが、今回は噛まれるのではないかという不安を感じた。この際、恐怖におびえた私がストックで犬にケガを負わせた場合、賠償責任などはどうなるのだろうか。飼い主が落ち着いていたのは、この犬は噛まないという認識があったものと思われるが、襲われた方にはそれは分からない。

 沢沿いに進んでいくが、倒木が目立っていた。根をむきだしにした無惨な姿を何度も見た。昨年秋の台風によるものだろうか。

 歩いているとお腹が空いてきた。一日に二つも山に登るのだから仕方ない。沢沿いの涼しいところで食事にした。誰もいないところでセブンイレブンのおにぎり、ソーメンなどを食べた。夏場にはこのソーメンはとてもおいしい。涼感いっぱいの至福のひとときだった。誰もいない一人の贅沢さを満喫していた。

 高坪山との分岐に来て、西部方面の道を物色してみた。途中から林道になっていて道が二つに分かれている。左が本村、右が西部だろうと思われるが、標識がないので分からない。この辺りの山村風景はのどかでとてもよかった。

 引き返して、高坪山に向かう。ここからは水がなく、傾斜も急でなかなかきつい。いい汗をかいた。山頂は展望もなく、殺風景なところだ。しばらく休憩して下山する。

 帰り道の沢のほとりで、マイマイカブリがカタツムリを食べているところを見た。水が多い山だが、ここでは蛇には会わなかった。

 渓流公園まで戻ってくると、親子連れのバーベキューや水遊びの風景を見ることができた。犬の散歩の人にも出会った。竜王山と違って登山者には誰一人会わなかった。

 下山後は往路を引き返す運転をしたが、白坂峠の離合は行きと違って大変だった。狭い道で15台ほど離合した。ゴールデンウィークの最中なので当然かもしれない。

 昼食を挟んで6時間で二つの山を歩くことができた。当日は8時半か9時の集合でもいいかもしれないと思った。しかし、計画を「せふり」に掲載しているので、変更しない方がいいだろう。そのままで実行する。今年は何人の参加者があるだろうか、天気はどうだろうか、楽しみにしている。


竜王神社


竜王山頂


高坪山の沢


西部方面分


高坪山頂の標識


八木山高原の花1


八木山高原の花2


八木山高原の花3


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