小鷹山・目配山           〜朝倉郡三輪町〜

        2004年3月27日(土) 目配山・小鷹山  ユリ 
サンポート(8:45)→(9:35)目配山(9:55)→(10:45)小鷹山(11:10)→(11:25)サンポート

 鶴見岳登山の数日後に体に赤いぶつぶつができた。ぶつぶつができたことはこれまでにもあるが、痛みを感じるようになった。家族には帯状性疱疹ではないかといわれた。それで皮膚科に行った。やはり帯状性疱疹だった。過労でなりやすいとのこと。このところ仕事のプレッシャーに押しつぶされそうになっていた。
                                              

目配山でダカラを飲む


  この病気は過労、老化が原因になって体の中のウイルスがよみがえるらしい。無理な仕事、運動を避け、栄養と睡眠を十分に取ることが大切だということだった。体内のウイルスを殺す薬を1週間服用したが、そのせいか仕事に身が入らない状態が続いた。登山をしたいという要求も体の中から起こらなかった。

 幸いなことにそれほどひどくならなかった。なんとか回復してきた。ちょうど仕事での英彦山登山が近づいてきた。体を慣らさないといけない。それで近場のウォークを計画した。リハビリ登山である。

 ユリと山に行くのは2月の山田市の白馬山・大法山以来ということで、かなり久しぶりだ。天気にも恵まれて、素晴らしい一日になった。

 どこに行こうか迷ったが、体がなまっているので近場がよい。昨年暮れに甘木のふっくんに紹介していただいた小鷹山は私は登ったが、親子では未踏だ。目配山とあわせてのコースがアップダウンが少なくて歩きやすいだろうということ、3時間ほどで手頃なコースだということで、午前中に歩くことにした。

 いつものようにエブリワンにおやつや飲み物を仕入れに行くが、最近ダイエットに熱中しているユリはあまり色々買わない。飲み物もカロリーが少ないということで、ポカリスェットやアミノサプリでなく、「ダカラ」を選んでいた。

 三輪町のゴミ処理施設のサンポートから登る。ユリはここに来るのは初めてだ。ここからの目配山も初めてだ。弁当を持たないので荷物は少ない。ユリは家庭科の授業で製作したいという可愛いナップザックを背負って歩き出す。

 感じのいい林の中を歩く。ユリは「高良山のような道だね」と言っている。ロープが張られているところは嫌そうに渡っていた。目配山の自然歩道との分岐に出て、後はお馴染みのコースなので、軽快に歩いていた。

 病み上がり登山の私は大した傾斜ではないのに何となく苦しかった。先に歩いていたユリのペースが速かったからかもしれない。まだまだ本調子ではないと感じながら歩いていた。

 目配山頂は春爛漫だった。山桜がきれいだった。満開はもう少し先かもしれない。ユリが喜んで桜の写真を撮っていた。山頂から登山口のサンポートやこれから目指す小鷹山を望むことができる。山頂には誰もいなかった。

 しばらく休んだ後で腰を上げる。往路を30分ほど引き返す。緩やかな下りは歩きやすい。さきほどのサンポートからの分岐を過ぎるとこのコースの圧巻の平坦な遊歩道になる。これ以上はないと思われる森林浴だ。この付近を歩いていて病気から抜けだし、健康な状態に戻れたような気がする。

 団体の登山者に遭遇した。天気のいい春らしい一日なので登山者が多く、20名はすれ違った。目配山は最近は色々なガイドブックに紹介されている。地元の山が注目されるようになって嬉しい。

 「展望台へ15分」の標識を右折して小鷹山を目指す。山頂近くで標識を見落として急な坂を登り、鉄塔に出てしまったが、難なく山頂に達することができた。

 ユリにとっては初めての小鷹山。三輪町の景色を眺めたり、ダカラを飲んだりしてくつろぐ。標高が200メートルあまりと低いので、里が迫って見える。三輪町を見下ろすことができる山だ。

 下山はあっさり15分。食事をしなかったので3時間足らずで周回することができた。楽な歩きだったのでユリは元気だった。私も目配山への登りはきつかったが、歩くことに慣れてきたのでそのあとは調子よく歩くことができた。よいリフレッシュになったと思う。

 この後、ジョイフルで食事をしたが、ユリはドリンクバーでウーロン茶を飲んでいた。ユリはダイエットということで、このところおやつもあまり食べない毎日である。ジョギングや体操も継続している。私も15年前に比べると10キロほど太っているので、ユリのこの態度は見習いたいと思う。

目配山の桜


目配山から小鷹山とサンポートを望む


小鷹山でくつろぐ


小鷹山のベンチ


木漏れ日


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