馬見山           〜福岡県甘木市/嘉穂町〜

            2003年10月4日(土) 馬見山  単独
        小石原民芸村(9:35)→(12:25)馬見山(13:10)→(15:55)小石原民芸村
                                              

登山口の小石原民芸村

  秋月から古処山に登り、屏山を経て馬見山まで歩き、小石原に下山する14キロの縦走路は素晴らしいコースだ。これまで何度か歩いている。2000年3月に福岡山の会でも歩いた。このコースは歩きは素晴らしいが、交通手段の確保が難しい。バス便がなく、タクシーを使うと五千円以上もかかってしまう。なかなか行けないコースとして知られている。

 10月末にしげさんが福岡山の会の山行でこのコースを歩くことになっている。また、この縦走路についての問い合わせをメールで受けている。私もこのコースを歩いてみたいと思った。今回は小石原嘉麻峠から馬見山まで往復してみることにした。この間だけでも往復すると12キロもある。時間も4時間以上はかかる。結構歩きがいのあるコースだ。

 ヨシキは剣道の新人大会、ユリはついてこないとのことで、一人で出かけることになった。甘木を8時半過ぎに出発して江川ダム経由で小石原に向かう。秋晴れの晴天が予想されていたが、意外に曇っている。馬見山には黒雲がかかっている。小石原民芸村に着いたときには小雨がぱらついていた。外に出ると寒いくらいだ。

 準備をして歩き始める。最初は急な坂を2カ所登る。このコースは九州自然歩道なので、こまめに標識が設置されている。1.8キロほど歩くと林道を横切る。ここにはベンチや案内板もある。一休みする。このあと急坂を登った後で道に迷った。小石原から2.5キロの地点だが、右折の標識を見落として進んでしまった。三角点のある開けたところに出てしまった。これで20分ほどのロスタイム。

 このあとは大きなアップダウンはなく、快適な散歩コースになる。小石原から3.5キロほどのところでまた林道に出会う。感じのいい林の中を歩いていく。やがて目指す馬見山頂が目前にそびえているのが見える。登高意欲が湧いてくる。このコースは所々に植物の案内標識がある。マユミの木も馬見山頂近くにある。

 馬見山の手前1キロのところに新しい標識があった。これは小石原までの距離はあっているが、宇土浦越、屏山までの距離が間違っている。なぜこんな間違いをおかしたのだろうかと思った。

 最後のひと登りで馬見山頂。ここに立つのは3年ぶりだ。大きな馬見山頂を示す標識もベンチも以前のままだ。嘉穂郡からきたという5人の男女と写真を撮る。大きな梨もいただいたのでよかった。私はここでのんびりと食事をした。自分で作ってきた弁当は美味しい。割合寒い日だったが、このときは日も差して暖かだった。至福のひとときを味わった。

 下山はのんびりと歩く。何人かの登山者とすれ違った。歩いている人は多くはないので、静かな歩きが楽しめた。順調に歩いたが、最後の急な下りは膝を痛めている私にはこたえた。膝をいたわりながらゆっくり歩いたので下山は意外に時間がかかってしまった。

 まだまだ無理は禁物のようだ。若くはないので末永く登山を続けるにはそれなりの配慮が必要だ。今回もサポーターをつけたり、ステッキを使用したりした。2日後には整骨院にも行った。

 いい一日を過ごすことができた。この後、しげさんやふっくんが小石原から秋月まで歩かれているが、ヘビや鹿に遭遇されたとのことだ。私は全く会わなかったのが不思議だ。

 馬見山には色々なルートがある。甘木からは江川ダムからのコース、栗河内からのコースとある。嘉穂郡側からのコースも福岡県の山歩きなどに紹介されている。最近はグリーンウォーク九州にも載っていた。嘉穂町の馬見山キャンプ場から馬見山に直登し、宇土浦越まで歩き、キャンプ場に降りる周回コースもあるようだ。近場のこういったコースを歩いてみたいと思った。

 この翌日は座禅。ユリと二人で戒壇院に出かけた。ユリの座禅参加は5回目だ。今回も参加者は多かった。初めの頃はキョロキョロしていたユリだが、この日はしっかりと座っていた。その後久留米の夢タウンに行った。私は紀伊國屋書店でのんびりしていた。


しげさんの縦走レポート

歩きやすい九州自然歩道

迷ってたどり着いた三角点

正面が馬見山

不思議な標識

開放的な馬見山頂

馬見山頂は広々としています

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