金峰山           〜熊本市〜

2003年3月30日(日) 金峰山  ヨシキ・ユリ

金峰森の駅みちくさ館(10:50)→(11:40)北登山口・仁王様(11:45)→(12:50)金峰山(13:40)→西回り登山道→岩戸観音→(16:00)みちくさ館
                                              

北登山口の鳥居

 昨年11月に熊本に帰省したときに、新しくできた「金峰森の駅みちくさ館」を訪れた。ここでみちくさ館を起点にしたハイキングコースのパンフレットをもらってきた。「武蔵・岩戸の里コース」「金峰山北・西回りコース」「峠の茶屋・金峰山北回りコース」などが設定されている。今年放映されているNHK大河ドラマ「宮本武蔵」にあやかって、周辺のハイキングコースも整備されているようだ。

 金峰山の北側の登山道に興味があったので、今回は「金峰山北・西回りコース」を歩くことにした。パンフによると、9キロ、3時間半のコースだ。

 金峰森の駅みちくさ館に到着する。準備をして歩き出す。食事は山頂の売店でとることにしているので、飲み物だけ準備した。

 みちくさ館の裏の車道を登っていく。道端に土筆がたくさん生えていた。やがて西回り登山道と北回り登山道との分岐がある。金峰山の北回りのコースを歩いていく。時々は車が通る道だ。二の岳、三の岳などの展望が素晴らしい。気持ちの良い散歩コースだ。

 やがて北登山口に達する。江戸時代に造られた仁王様が祭られている。昭和30年以前はこのコースが金峰山のメインルートだったという。

 ここから急登になる。ヨシキもユリも元気に登っていく。蜂に何度か出会い、怖い思いをした。車道を2度横切る。要所要所に新しい標識が設けられていて迷う恐れはない。

 山頂のテレビ塔のところに出る。そこを進んでいくと、金峰神社の裏側に出る。これまで何度となく登った金峰山だが、初めて神社の裏側の道を歩いた。

 お昼を過ぎてお腹が空いているので、早速売店に行く。おにぎり、おでんなどを食べる。山頂は人が多いので、北側の神社の裏のベンチに座って憩いのひとときだ。金峰神社に参拝する。1993年7月に3歳のヨシキと初めて立った金峰山頂。ヨシキ・ユリの成長に感謝しながら手を合わせていた。

 山頂にある金峰会の登山回数の掲示板をユリが見つけて「おとうさん、金峰山に7306回も登った人がいるよ」と騒いでいる。この山は熊本市民の憩いの場所である。

 下山は西回り登山道を歩く。登りは4キロ、下りは5キロの道のりだ。このコースは昨年11月に歩いている。急な下りなので、膝を痛めないようにゆっくり歩く。胃の調子がよくなかったユリが何となく元気がない。何度も休みながら降りていった。

 車道に出ると、「岩戸観音」への標識がこまめに付けられている。これを伝ったのは遠回りになった。松尾北小学校の隣などを通り過ぎた。雲岩禅寺にたどり着いたが、ユリはくたびれてしまって、霊巌洞は見学しなかった。

 歩きながら、きれいな桜を何度か見た。自転車のおばさんからミカンをもらってヨシキは歩きながら食べていた。のどかな散歩道だった。

 熊本市と河内を結ぶ道路を歩いてみちくさ館にたどり着いたのは4時。下りはずいぶん時間がかかってしまった。道を間違わなければ30分は短縮できたろうと思われる。今度は西回り登山道の方から登ってみたいと思う。

 このあとみちくさ館でのんびりした。ジュースを飲み、ベンチでくつろいだ。ここの係のおじさんが親切で、ヨシキとユリに声をかけて下さっていた。

 金峰山には何度も登ってきたが、正面のサルスベリや自然歩道コースがほとんどだった。今回のコースは歩く人が少なくて自然を味わうことができた。静かな山歩きだった。みちくさ館を起点にして4時間歩くことができたというのは素晴らしいことだ。いい一日だった。

 この翌日はユリと二人で熊本市内に出かけた。75歳になるわたしの父に車で送ってもらった。シェルパで膝のサポーターと新しいウォーキングシューズを購入した。膝がおかしくなって整骨院通いを続けている。3月は8回も行った。膝を大切にするために、靴、サポーター、ステッキ、そして整骨院を活用しようと思う。年を取っても末永く登山を続けるためにはそれなりの配慮が必要だ。 

北登山口の仁王様

山頂の金峰神社

金峰会の記録版
最高は7306回

桜は満開


みちくさ館の中で宮本武蔵と

みちくさ館の前で記念撮影

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