背振山(福岡山の会山祭り) 〜佐賀県脊振村/福岡市〜

           2002年4月7日(日) 背振山 福岡山の会(ヨシキ・ユリ)
         田中登山口(10:30)→(11:30)背振山(14:20)→(15:00)田中登山口

 山祭りというのは福岡山の会の山開きのようなものだ。一年間の安全登山を祈願する行事だ。毎年この時期に開かれている。昨年に続いて今年も背振山頂で開かれることになった。ここは車で登ることもできる。屋根のある広場があるので雨の際にも都合がいい。祭壇などを運ばなくてはいけないからだ。

 天気予報ではこの日は雨ということになっていた。この前日は夜中までかなり降ったが、当日になって回復した。天気予報でも降水確率はほとんどない。車で登ろうと考えていたが、歩いて登ることにした。

 新入会のしげさんが親子で参加される。嬉野からということで一緒に田中登山口から歩くことになる。我が家はユリがこの日甘木公園で開かれたフリーマーケットに参加するので、ヨシキだけを伴って出かけた。                                             

背振山頂

 9時に出発。中村屋に寄っておにぎりと散らし寿司を買う。甘木インターから高速道路に入り、東脊振インターで降りる。この区間は800円で所要時間20分。インターから南に少し行ったところにローソンがあるのでそこでおやつを買う。今度は北のほうに入り、脊振村へ向かう。背振神社から上がり、田中の登山口に駐車する。ここから背振山頂まで車道は5キロ、自然歩道は2キロほどだ。道幅が広く駐車しやすくなっている。

 準備をしているとしげさん親子が登場。だいちゃんと歩くのは3月3日の鳥屋山以来だ。雨の後なので木々や草花が洗われていてとてもみずみずしい。沢の水量も増している。登山道が川のようになっているところもある。急な坂もあるが、だいちゃんもくじけずにどんどん登っていった。

 意外に早く林道の分岐に出た。昨年歩いたときは登山道が荒れているような感じがしたが、今年は歩いていて気持ちが良かった。昨年は道を少々間違えたのと、今年は雨上がりだったという違いがあるようだ。

 山頂直下の広場では山祭りの準備が進められていた。我々は先に背振山頂を踏むことにした。電波塔に占拠された山頂の背振神社上宮に頭を下げる。雨こそ降らないが山頂はガスがかかっている。風がない山頂は気持ちがいい。

 山祭りは12時過ぎからスタート。福岡市の椎原から登ってこられた方が多い。金山から縦走なさった方もある。参加者総勢30名ほどと盛会になった。

 立派な祭壇が設けられ、神事が始められる。司会はKさん、神主はTさんが務められる。荘厳な儀式だ。ヨシキもだいちゃんも神妙に参加していた。

 このあとは用意されていた豚汁などで賑やかな宴になる。お酒やワインも次々と回ってくる。2時間ほどの楽しいひとときだった。

 この広場には龍が池という池がある。背振竜神を祭ってあるとのこと。この池にはおたまじゃくしがたくさんいた。だいちゃんとヨシキは二人でおたまじゃくし捕りに夢中になっていた。

 2時過ぎに片付けが始まり、お開きになる。我々は登ってきた道を下山する。滑りやすいところもあり、用心しながら降りる。登り1時間だったが、下山は40分だった。

 だいちゃんが「ゆりちゃんに会いたい。ゆりちゃんちに行く」「よっちゃんを僕の家に連れて行く」と言っていた。東脊振インター近くのローソンの隣の喫茶店で休憩する。子供二人はフルーツパフェを食べていた。だいちゃんちとは3週間後には一緒に九重の貸別荘「星座」に泊まることになっている。楽しみだ。

山祭りの神事

山祭り参加者全員集合写真

庭に咲いたチューリップの花
 福岡山の会に入って8年経った。最初の山祭り参加は1994年だった。当時3歳だったヨシキと参加した。あれから8年。ヨシキは6年生になった。山祭りには何度となく参加してきたが、常に子連れで参加してきたので、山祭りの記録からはヨシキとユリの成長の跡が伺える。ヨシキは「1年経って大きくなったね。今日はゆりちゅんは来ないの?」とKさんから声をかけられていた。

 我が家の庭にチューリップが咲いた。ななちゃんとユリが世話をして育てたものだ。子供は新学年になり、ヨシキは6年生、ユリは4年生になった。ヨシキは小学校最後の年、ユリは半ばになる。春らしくなってとても気持ちがいい。  

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