夏目漱石『草枕』ハイキングコース  〜熊本市〜

             2001年6月23日(土) 草枕ハイキングコース 単独
              岳林寺(11:35)→峠の茶屋(12:20)→(13:50)石畳の道
  

かつて夏目漱石が講義した熊本大学の建物
 子連れで熊本市に帰省した。ゆっくり帰省するのは正月以来だ。デジカメを買って、また携帯をアイモードに変えて初めての帰省だ。今回のテーマは熊本市内の夏目漱石めぐりだった。天気予報はあまりよくない。

 この日の朝、ユリと二人で熊本大学を訪れた。かつて夏目漱石やラフカディオハーンが講義した赤レンガの建物の前で記念撮影。このあと黒髪町にある私の母校にも寄った。休日だが部活動などで出てきている生徒が大勢いた。吹奏楽の生徒が練習している曲が聞こえてくる。

 次に登山用品店のシェルパに寄って、子供用の夏ズボンを買った。これまでヨシキは夏でも生地の厚いジーパンで登っていた。

 そして内坪井の夏目漱石旧居に寄った。漱石は熊本で何度も引越ししているが一番気に入っていたこの家が整備されて記念館になっている。ユリは漱石の人形で遊んでいた。ひもを引っ張るとひげが動くようになっている。

 このあと、草枕ハイキングコースを歩くことにした。父親に車で岳林寺まで送ってもらう。一人で歩き出す。鎌研坂を登り、峠の茶屋公園を過ぎて、石畳の道に入る頃、雨になった。石畳の道は雨のため、川のようになった。なおも進むと、突然体調がおかしくなった。こんなことは滅多にないのだが、しばらく我慢しても直らない。空腹のせいかということで、パンを頬張ってみるがどうもだめだ。雨も強くなったし、あきらめて帰ることにした。

 追分のバス停で50分間バスを待った。待っている間、アイモードで遊んでいた。熊本市内に向かうバスの中が年配の人ばかりだったのが印象的だった。

 失敗には終わったが、途中で写真は撮った。鎌研坂の上にある「木瓜咲くや漱石拙を守るべく」の句碑、石畳の道の入口にある「家を出て師走の雨に合羽哉」の句碑の写真を撮ったのでよかった。


2001年6月24日(日) 金峰山
ヨシキ・ユリ
大将陣(7:55)→(8:35)金峰山
(8:55)→(9:20)大将陣

 金峰山はファミリー登山の初期に繰り返し登った山だ。早起きして朝食をとり、老父母にバイバイをして有明海を眺めながら河内に向かう。朝早いので駐車場は空いている。準備をして登山開始。梅雨の谷間の快晴だ。今回はサルスベリを登る。急な坂を二人とも元気に登る。頂上で記念撮影。ヨシキは有明海をバックに写る。下山は自然歩道を駆け下りる。1時間半で金峰山登山は終了した。

 このあと、何箇所かで写真を撮りながら天水町の小天に向かう。那古井館の記念碑の前で写真を撮る。「温泉や水滑らかに去年の垢」という句だ。草枕温泉てんすいに10時に着いたので一番風呂になる。のんびりと入浴して、くつろいでいた。ここで天水町で作っている草枕みかんジュースを一箱買った。高速道路の途中で昼食をとり、13時には帰宅することが出来た。

夏目漱石内坪井旧居にて

鎌研坂の夏目漱石記念碑  「木瓜咲くや漱石拙を守るべく」

天水町那古井館の夏目漱石句碑
              「温泉や水滑らかに去年の垢」
金峰山の山頂にて
 

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