井原山  〜福岡市/佐賀県三瀬村〜

           2001年5月12日(土) 井原山 由幾(やまびこ会)
古場岳渓流の里入口(11:30)→(12:20)井原山(13:45)→(14:20)古場岳渓流の里入口

 この日はやまびこ会で井原山に登るということで、早くから計画がなされていた。私も参加したかったが、この日の夜はヨシキとユリのピアノの練習がある。計画にある福岡市側から登ったのでは到底間に合わない。それで1996年5月3日にふっくんと登った佐賀県側のルートで登ってみようと考えた。井原山と雷山を周遊しても3時間あまりの歩きでいいから、登りに2時間かかる福岡県側と比べてずいぶん楽である。
  

井原山頂は間近
 当日出発の準備をしていたら、近所の子が来てユリと一日遊ぶ約束をしてしまった。ヨシキは怒っているが、結局ヨシキだけを連れて出発することになった。中村屋のおにぎりを16個買った。やまびこ会のみなさんと井原山の頂上で会う予定なので、みなさんに食べていただくためである。 

 甘木インターから佐賀大和インターまで高速道路利用。三瀬峠に向かう。どんぐり村を過ぎ、北山ダムの近くを通って登山口を探すがなかなかうまくいかない。5年前にふっくんと来たときは、ふっくんの運転だったから勘がつかめない。何度か迷ってようやく井原山登山口に着いた。時間が下がっているので雷山はあきらめて、井原山を往復することにする。
 
 ヨシキがおにぎりを背負い、私が飲み物を背負って出発。別荘地のようなところを過ぎて、登山道に入る。整備されていて歩きやすい。急な坂で息が切れるが、子連れに都合のいいコースだ。頂上が近づくと満開のミツバツツジが出迎えてくれる。12時ちょうどにやまびこ会代表のなかむとしさんから電話が入る。出発が予定より遅れているとのこと。

 我々は12時20分に登頂。晴天なので展望がいい。四方を見渡せる素敵な山頂だ。標高983メートルだ。私が井原山の頂上に立つのはこれで3回目になる。天気もいいし、多くの登山者で賑わっている。

 ここで福岡山の会のKさんに出会った。「沢登りに来たんですか?」と聞いてしまったが、ミツバツツジ観賞が目的とのこと。先週も登って8分咲きだったので、また登りに来たとのお話だった。

 ヨシキとのんびり過ごしていると、12時40分になかむとしさん、しげさん、百名山さん、なかさん、いとのこざるさん、きょんさん、レイさんが登ってこられた。しばらく待って食事になる。楽しい会話が弾む。ここでみなさんに中村屋のおにぎりを振る舞った。ヨシキが背負ってきたということで、ヨシキはみなさんから感謝されていた。お饅頭やぬかづけ、きのこの里などをいただいて食べた。子供は山に来るとみんなから「えらいねえ」とほめられてお菓子をもらえる。

 食事を終えた頃、13時30分にぴろりんさん、ゆうさん、かおるさんが現れる。突然「女王様失礼しました」とひざまずいているが、山頂には大勢の登山者がいるので周りの目線が気になる。

 ヨシキが退屈して、「お父さん早く下山してどんぐり村に行こう」というので、失礼することにした。13時45分から下山にかかる。下りは走るようにして降りた。 この後、どんぐり村でアイスクリームを買う。「やまびこの湯」は看板だけ拝む。白玉饅頭を買って、佐賀大和インターから高速道路に乗る。16時には帰宅した。

山頂近くのミツバツツジ

井原山頂での記念写真

井原山山頂にて
  帰りの車の中でヨシキはいつになく饒舌だった。自分の自然体験を語っていた。以前住んでいた家で、幼虫を捕まえてさなぎから蝶になるまで育てた話や、ナメクジやハサミムシが家の中や周辺にいっぱいいた話、トカゲを捕まえて机の中に隠していたら行方不明になり後日死体で発見された話などを、一生懸命していた。山に連れて行かなくても、ヨシキはもともと自然の子だと思った。
 
 やまびこ会の人たちは下りは急なコースを降りられたらしい。我々は50分で登頂しているが、その2倍以上は歩かれたようだ。

 この1週間後に博多駅の近くのなかむとしさんの中華料理屋でヒデさんの送別会があった。街中での宴会ということで面白かった。2次会でカラオケに行くというのも、山の会としてはユニークな集団だった。なかなか帰れない雰囲気があった。色々な方とお話ができて面白かった。こんなにストレス解消になる宴会は稀だと思う。

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