一目山  〜大分県九重町/熊本県南小国町〜

       2001年5月3日(木) 一目山 ヨシキ・ユリ(やまびこ会)
        西の肩登山 口(15:50)→(16:05)一目山(16:15)→(16:30)西の肩登山口

 やまびこ会のファミリー分科会で、家族合同キャンプをすることになった。発起人は熊本市のよしさんだ。この会はこのキャンプ中に「やまびこキッズクラブ」と命名された。5/3から5/5まで2泊3日で九重の泉水キャンプ場にテントを張って泊まり、一目山と湧蓋山に登るというものだ。楽しそうな行事なので参加したかったが、家庭の都合もあって5/3の一日だけ顔を出すことにした。ユリは母親と久留米に買い物に行くとのことで、今回はヨシキと私の二人での参加になった。

 湧蓋山には思い出がある。ヨシキが生まれて1ヵ月後の1990年7月23日に登りに来た。村上一朗さんたちとの4人のグループだった。八丁原からみそこぶし山を歩き、湧蓋山に登ったが、下山時に雷雨に遭った。登頂が15時半ということで時間が遅く、ちょうど16時から天候が悪化して、ひどいことになった。湯坪への林道を命からがら駆け下りた。体が冷え切ってとても寒かったことを覚えている。これ以後、湧蓋山には登りに来たことがなかった。
 

設営の済んだ泉水キャンプ場で

 連休初日ということで、渋滞が心配だった。7時半に甘木を出発した。キャンプ場に12時集合だが、早目に着いてみそこぶし山に登ろうと考えた。日田で混雑したが、湯布院方面への車と別れた後はスイスイと小国から瀬の本まで走ることが出来た。予想に反して、天気があまりよくない。ガスが深いし、小雨がぱらついている。

 一目山の登山口まで来たが、ガスの中で全く視界が利かない。八丁原の地熱発電所や筋湯温泉を過ぎ、泉水キャンプ場に10時に到着した。結構寒い。九重町コミュニティセンターでしばらく休憩していた。ところが10時半ごろから門の前に車の行列が出来始めた。これは並んだほうがいいのではないかと思い、6台目に並んだ。やがて、よしさんと水流さんの車が到着した。12時ぐらいから受付が始まり、5世帯分の区画を確保し、テントやタープを張った。この間にシゲさん、佐世保のゆうじさん、YUTAさん、かおるさんが次々と到着した。うちを入れて大人11名、子供12名である。

 今回参加した目的の一つはファミリーキャンプの達人のよしさん、水流さんの技術を勉強させていただくことにある。車の中の収納法、パッキングの仕方、見事なものだと感心していた。

 このキャンプ場は広い。グラウンドもあり、長崎市の高校のラグビー部の合宿もあっていた。サクラソウがあちこちに見られ、きれいだった。
 昼食後に八丁原の地熱発電所見学に出かける。見学して回ったが、面白い施設だった。ヨシキは熱心にデジカメで写真を撮っていた。

 この後、よしさんが「時間が早いので、一目山に登りましょう」と提案された。朝よりはガスも晴れてきて、山頂が見えるようになっている。登山口から一気に登ることになった。この登山の参加者は大人9名、子供10名。

 登山道は明確なのでガスがなければ迷うことはない。あっさり15分で登頂した。頂上は風が吹いて寒い。かおるさんところのイクト君が一番乗りだった。最年少の4歳のヒカリ君の手を引いて登ったYUTAさんの額に汗が光っているのが見えた。この年齢の時期のファミリー登山の大変さは私も経験しているので分かる。YUTAさん頑張れ。一目山の頂上にきれいな花が咲いていた。なんと言う花だろうか。ガスのため眺望は利かない。湧蓋山はもとより、みそこぶし山も見えない。

 駆け下りるようにして登山口まで引き返す。ここでみなさんとお別れした。これから楽しいバーベキュー。うらやましいが仕方ない。帰りも特に大きな混雑はなく、午後7時に帰着した。

 佐世保のゆうじさんと初めてお会いした。「あまのいわと」というホームページを拝見した。小2の娘さんのココロちゃんと親子3人で一目山から下山されていたが、その姿がほほえましい感じだった。ゆうじさんとシゲさんに『福岡県の山歩き』を買っていただいた。『阿吽』9号も差し上げた。

 この翌日の湧蓋山登山は成功したようだ。シゲさんところのだいちゃんも、かおるさんところのイクト君も、YUTAさんところのヒカリ君も元気に登頂したとのこと。私はまだお目にかかっていないが、ゆうさん親子も登られたらしい。ゆうじさんところ、よしさんところ、水流さんところは言うまでもないだろう。みなさん、満足して帰られたようだ。よしさん一家と水流渓人さん一家はさらにもう1泊キャンプをして帰られたとのこと。8世帯合同のファミリーキャンプは大成功に終わった。これをきっかけにやまびこキッズクラブの発展を期待したい。


泉水キャンプ場のドウダンツツジ(撮影・・・ヨシキ)

地熱発電所見学

一目山山頂にて

一目山山頂の黄スミレ

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