福智山  〜北九州市〜

2001年4月8日(日) 福智山
 上野峡(11:00)→上野越(12:05)→(12:45)福智山(13:50)→上野越(14:20) →(15:05)上野峡

 福智山はやまびこ会の山ひとすじさんのホームグラウンドだ。北九州市在住の会員の方が口々に福智山は素晴らしいとおっしゃっていた。この日にYUTAさん、楓子さん、若葉さん、百名山さんが福智山に登られるということをやまびこ会の掲示板で知った。私は過去何度か福智山に登ったが、もう10年前の話だ。ヨシキ・ユリとはもちろんまだ登ったことがない。それでできれば福智山に登りたいと思った。

 この前日がヨシキ・ユリのピアノの発表会だった。天気がよさそうだったが、この日の朝は寝坊した。9時からのデジモンを見たいということもあって、出発が9時半になった。中村屋のおにぎりを買う。冷水トンネルを通って飯塚市に向かう。田川郡赤池町の上野峡登山口まで車で1時間15分ほど。11時近くになっていたので、駐車場はいっぱいだ。北九州ナンバーと筑豊ナンバーが目立つ。路上駐車になる。

さあ頑張れ!福智山頂は間近だよ!
 歩き始めはユリが調子悪い。車の中ではずっと寝ていた。「頭が痛い」と言う。これは登頂は無理ではないかと心配する。車道をしばらく歩く。上野焼の窯元の前を何軒か通り過ぎる。挫折したら、焼物めぐりをして帰ろうかと考えていた。 やがて登山道に入る。沢沿いの道は涼しいが、今日は気温が高い。暑いので何回も休憩する。新しい砂防堤が作られていた。林道を横切るとやがて上野越に着く。 この辺りからユリの調子が出てくる。頭が痛いのが直ったようだ。単調な登りだが、ユリが一番に歩く。由幾の方が遅れがちになる。福智山の山頂が見えてくると暑さも和らぎ、涼しくなる。降りてくる人たちから「何年生? がんばってね。」と励まされる。


山頂で皆さん、勢揃い!
 とうとう標高901メートルの福智山の山頂だ。周りの展望が素晴らしい。直方市内がよく見える。ヨシキ・ユリが過去登った山の中でもこんな眺望はなかなかなかったと思われる。ユリがとてもはしゃいで、「山がどれも小さいね」「道が字みたいに見えるよ」などと言っている。当初登れるかどうか不安だったので、とてもうれしかった。二人がとてもかわいらしく感じられた。

 頂上で写真を撮ろうとしたら、やまびこ会のみなさんに出会った。山ひとすじさん、八太郎さん、YUTAさん、楓子さん、若葉さん、百名山さんがいらっしゃった。一緒に記念撮影。その後で食事。山の展望レストランでの食事はおいしい。中村屋のおにぎりをヨシキが3個、ユリが2個食べた。1個だけYUTAさんに差し上げた。私はチラシ寿司を食べた。ヨシキとユリは岩の多い福智山頂を走り回っていた。やまびこ会の人からイチゴをもらって喜んでいた。YUTAさんから「お父さんと山に登って楽しい? 無理やり連れて来られてるの?」と聞かれて、なぜか二人とも黙っていた。

山頂の岩の上で。ヨシキとユリ。
 この山は本当に展望がいい。YUTAさんは、平尾台の貫山を指して説明してくださった。古処山地もはるかに望むことができる。 下山はのんびり降りる。登山道にトカゲがいてユリが「キャー」と叫ぶ場面もあった。途中で八太郎さんに再び出会った。林道に自転車を止められていた。自転車で下山するとのこと。上りは大変だが、下りは気持ちがいい。車に自転車を積んでこられたらしい。 登りは1時間45分かかったが、下りは1時間15分で降りた。暑い中での汗かきは健康的だった。満足感の残る登山だったと思う。
 駐車場で山ひとすじさんに出会った。車にやまびこ会のステッカーを貼られていた。車のナンバーがお名前と同じの183だったのでびっくりした。「子供に遊んでもらえるのもあとしばらくですよ」というお言葉が身にしみた。確かにそうだ。その通りだ。 飯塚市の本屋でユリが欲しがっていたNHKの「ひとりでできるもん」のテキストや「マンガ日本昔話」を買い、甘木のタイホーで次の金曜日の遠足のおやつを買って帰った。 ユリが作文を書いたのでこれをやまびこ会の掲示板に載せたところ、かおるさんと、YUTAさんからレスがあった。このやり取りを紹介する。


ユリ
ユリの作文
今日、ふくち山にのぼりました。ふもとまで車で来るとあまぎから1時間15分です。のぼりはじめ、頭がいたかったです。でも、歩いていたら、いたいのも、なおってきました。とても、あつかったです。たくさん、やすみながら行きました。ちょうじょうまでつくのに、1時間45分でした。きつかったけど、岩とかがあって、気持ちがいい山でした。またのぼろうかなと思いました。おとうさんはとてもうれしそうでした。
やまびこ会の人がイチゴとかくれたのが、うれしかったです。(3年 ゆり)
【Res:かおる 題名:娘さんに感謝】

 昨日の福智山は本当に賑やかだったようですね。羨ましい! 小学校3年生の娘さんも一緒だったのですね。我が息子も小3。いままで立花山に登っただけ。堪え性がないもので、それ以後、「山にはいかん!」と言ってましたが、あいちゃんの娘さんの作文を読んで、やる気を燃やしています。今度の日曜日には一緒に登ってくれそうです(やった!)。娘さんによろしく!

【Res:YUTA 題名:おにぎり、ごちそうさまでした】
 あいちゃん、こんばんは。昨日は福智山頂でお会いでき、楽しかったですね。子供さんも一般の人と同じペースで驚きです。 私はなによりも、あの中村屋のおにぎりが食べれたのが、嬉しかったです。ラジオでの紹介の放送を聞いたのが先週金曜で、こんなに早く食べれるとは、思ってませんでした。私はあいちゃんに、明太子を恵んでもらったのですが、メンタイが表面に塗ってあり、やはりコンビニのおにぎりとは違う、手作りの温かみがありました。甘木にお住まいの、あいちゃんやCJNさんがうらやましい。私も転居を検討中です。 ところで、今週末の貫山、私も家族で同行できそうです。日曜の方が今のとこ都合がよさそうです。最後は天気予報で決めましょう。また連絡いたします。

【Res:甘木のあいちゃん】
 かおるさんに小3のお子さんがいらっしゃったとはびっくりしました。私は子供の作文は登山日記に入れて残すようにしています。ファミリー登山は無理をしないのが一番です。たとえば、皿倉山に登って下山後にスペースワールドに連れて行くとか、下山後に温泉に入るとかしたらいいと思います。 YUTAさん、中村屋のおにぎりを喜んでいただけて嬉しいです。次回はたくさん用意します。「転居」されたら歓迎しますよ。 福智山頂でYUTAさんに教えていただた貫山にはがぜん興味が出てきました。御一緒していただければ嬉しいです。標高700メートルの山には夏は登れないですから。ただYUTAさんところは4歳と2歳ですから、天候などのコンディションが大切だと思います。でも子供4人で登ったら楽しいでしょうね。 山ひとすじさんのホームページに福智山の写真が出ています。うちの小3の娘が見て、「わあ、ユリちゃん有名人だあ」と喜んでいました。

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