目配山・砥上岳       〜福岡県三輪町・夜須町〜

             二〇〇一年二月一八日(日) 目配山 福岡山の会
        大己貴神社(9:00)→(10:10)目配山(10:30)→(11:30)大己貴神社
 
 福岡山の会に入って七年たった。毎年この時期に係を引き受けている。四阿屋の岩登りの係をしたこともあるが、古処山、鷹取山、発心山、明星山など甘木近郊の山のガイドを務めてきた。昨年度は古処山から馬見山の縦走を企画した。私の係の時には割合年輩の方が見えられる。Mさん、Hさん、Sさんなど毎年来てくださる方には感謝している次第である。

 昨年四月に海鳥社から『福岡県の山歩き』が出版されたが、私は四つの山を執筆した。このうち古処山と発心山は山の会で既に案内しているので、残りの二つの山に登ることにした。大己貴神社から目配山を往復し、砥上神社から砥上岳に登り、大山祇神社に下山して周遊するプランである。二月七日の集会の折りにMん、Hさん、Sさん、Aさん、Sさん、Tさん、Eさんから申し込みがあり、さらに事前の申し込みや問い合わせも多く、ワクワクしながら当日を迎えた。ヨシキとユリも参加するよう誘ったが、ヨシキは九時からの「デジモン」のテレビを見たいということで砥上岳のみ参加することになった。ユリはなぜか今回は行かないとのこと。

 九時に大己貴神社の前の歴史の里公園の駐車場に集合。一六名の予定よりも参加者が多く、うれしかった。一月二八日に清水山でお会いした大川市のTさん御夫妻が孫の小学校四年生のヒカリちゃんを連れて見えられていた。総勢一九名で出発する。

 先頭をMさんにお願いして、私はしんがりを務める。Hさん、Aさんとのんびり歩く。アップダウンはないので歩きやすい。七〇分で頂上に着く。我々が頂上に着く一〇分ほど前に先頭集団は着いていたとのこと。展望はいい。デジカメで記念撮影。

 下山は往路を引き返すので、足の速い人には急いでもらう。私はMさん、Sさん、Hさん、Aさん、Eさんと一緒に歩く。ファックスや携帯電話、電子メールについての話が弾む。大己貴神社に近づくと「おとうーさんー」とユリが大声で叫んでいる。妻が車でヨシキを送ってきたのだ。ここでヨシキを連れて砥上神社に向かう。
 

目配山の山頂
 二〇〇一年二月一八日(日) 
  砥上岳 福岡山の会・ヨシキ
砥上神社(11:55)→みそぎのはる→(13:00)砥上岳(14:10)→(14:50)大山祇神社(15:00)→(15:20)坂根
鉄塔(12:15)→(13:00)砥上岳(14:10)→(14:30)鉄塔

 砥上神社には他に駐車している車がなく、我々の車だけで占領されてしまった。ヨシキを加えて総勢二〇名になったが、HさんとAさんと私は坂根の鉄塔から登ることにする。一七名で正面登山道を登っていただくことにする。道案内をヨシキに任命した。

 みんなを見送って、車でどんどん上がる。ヨシキ・ユリが小さい頃登っていた鉄塔登山口まで来る。実は七年前の平成五年一一月一四日に家族四人でこちらから登っている。ヨシキは三歳、ユリは一歳だった。ユリは私に背負われての登山だった。この時の写真を平成六年の年賀状に使用している。

 ここから三人で登るが、傾斜は急なのでゆっくり歩く。我々が頂上に着くと、正面から登ってきた人たちもすぐに登ってこられた。Oさんと、ヨシキ、ヒカリちゃんが一番乗りだった。子供は元気だ。Oさんは息を切らしながら「この山は思っていたよりもありますね」とおっしゃっていた。みなさん「かぶと石」には感動していらっしゃったようだ。



砥上岳の山頂
   曇っていて風が強いが、雨の恐れはないのでここでのんびり昼食にする。色々な食べ物やお酒、ワインが回ってくる。ヨシキは色々お菓子をもらっていた。食後に記念撮影。砥上岳の伝説と歴史について私の方で説明をした。「王監督に、ここに登ったら優勝できますよと、知らせてみたら」との声もあった。

 下山時には、私の説明不足で、車道を降りてしまった人が多かった。大山祇神社は自然歩道を歩いた後でたどり着いてこそ趣があると思われるので残念だった。道を知っているのに分からずに一緒に車道を降りたヨシキを叱ったところ、彼がしょげていたのでEさんに慰められていた。曽根田付近で解散した。何人かの人は温泉に寄って帰られたらしい。楽しい一日を過ごすことができた。福岡山の会のために私がいくらかでも役に立っていると思うとうれしい。ヨシキも楽しく参加していた。

 この登山の後でMさんとTさんからお礼のメールが来た。Mさんは写真を送ってくださった。事前にはHさんとFさんから参加できませんというメールが来た。メールの世界が広がった登山でもあった。

 参加者は福岡山の会の会員が10名、会員外が10名の総勢20名ということになった。

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