馬見山           〜福岡県甘木市〜

                二〇〇〇年三月二〇日(月) 馬見山 ヨシキ
      小石原民芸村(9:15)→(11:30)馬見山(12:25)→(14:40)小石原民芸村

 一週間後に福岡山の会の係で古処山から馬見山を経て小石原まで縦走することになっている。ただ、ソエジマさんから、昨年九月の台風で馬見山から小石原の嘉麻峠の間が荒れているらしいとの話を伺っていた。台風から半年がたったが修復されているだろうか。とにかく事前に調べて、荒れたままなら下山を栗河内にするかしなければならない。それで下見に出かけることにした。

 小石原嘉麻峠から馬見山までの片道六キロのコースを歩く。往復で一二キロだ。ヨシキが最近山に意欲的なので一緒に連れていくことにした。昨年五月に英彦山に登っているし、このコースなら大丈夫だと考えた。百合が行きたがっていたが、体調が万全でなかったので今回は二人だけで出かけた。このコースを歩くのは四年ぶりだ。

 ヒライで弁当を買い、江川ダムを通って小石原に向かう。朝早いので小石原民芸村にはほとんど車がない。ヨシキと二人で登山靴を履き、ザックを背負って歩き出す。

 最初はいきなりの急登。緊張を要する朽ち果てた階段も二カ所ある。滑りやすいので注意して登る。最初の一キロを過ぎると、その後はなだらかな稜線漫歩になる。道はきれいだ。台風の傷跡らしい倒木も見られたが、歩くのに支障はない。緑のトンネルの中をくぐり抜ける。快適な森林浴を楽しみながら歩くことができた。

 馬見山の頂上のベンチで弁当を食べている人がいた。我々もここで昼食を取る。ヒライの弁当をおいしく食べる。中年の夫婦や単独の登山者も現れるが静かな山頂だ。憩いのひとときである。

 下山は意外にきつかった。六キロの道のりにヨシキはくたびれていた。私も久しぶりの長い歩きにへばっていた。ようやく小石原民芸村に着いたときにはホッとした。朝と違って観光客であふれていた。ジュースを飲み、たこ焼きをおみやげに買って帰途についた。                                              

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