までら山           〜福岡県朝倉町/杷木町〜

             二〇〇〇年三月二五日(土) までら山 ヨシキ・ユリ・たっちゃん    
             普門院(10:50)→(11:25)麻氏良山(12:35)→(12:55)普門院

 海鳥社の『福岡県の山歩き』の原稿のコピーの中に朝倉郡朝倉町と杷木町にまたがるまでら山(別名朝倉山)のことが載っていた。朝日新聞の連載打ち切りにより、日の目を見なかった山である。この山のことは井上優『九州歌碑の山旅』(西日本新聞社)に紹介されていた。七世紀に斉明天皇が百済救援のためにこの地に来られ、山の神の祟りに遭ってここで亡くなられた。その斉明天皇の葬儀をまでら山の頂上で鬼が見つめていたと言われる山である。『日本書紀』には「朝倉山の上に、鬼有りて、大笠を着て、喪の儀を臨み視る」と記されている。
                  

までら山山頂の神社の前で遊ぶ

 ヨシキ・ユリは甘木市楢原のたっちゃん・みゆきちゃんの兄妹と安川保育所時代からの仲良しだ。この日はみゆきちゃんの保育所の卒園式で、たっちゃんが暇だったのでヨシキ・ユリとたっちゃんを連れてまでら山に登ってみることにした。

 妻が弁当を作ってくれた。普門院に駐車して出発する。柿園の中を歩き、雑木林の中の林道のような特徴のない登山道をジグザグに進む。傾斜はあるので結構きついが、やがて「麻氏良山二九五メートル」の標識があり、麻氏良布神社と呼ばれる古くて傷みがひどいが立派な神社が頂上にある。
 ここで弁当を食べ、のんびりする。境内にこの山の不思議な出来事の記載もあって、神秘的な山の雰囲気を味わった。

 下山後はうきはの湯に行って楽しんだ。ナガマツさんにお会いした。たっちゃんがいたので、ナガマツさんから「子供さんは三人ですか」と言われてしまった。

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